医療法人社団鏡会では、インプラントの名医である古賀剛人先生(古賀テクノガーデン歯科院長)に医院にお越しいただき、2日間コースでハンズオンのインプラントチュートリアルを行っています。
今回は2月26日、27日 熊本県菊陽町の光の森ゆめタウン内、スマイルライン歯科クリニック で開催されました。 3rd Season 第4回目のチュートリアルでした。
インプラントは、オペを安全に行うため、それぞれの役割を分担してチームで臨みます。
器具の準備、患者様の誘導、執刀医のアシスト、患者様への心使い等々、スムーズにオペを進めるために、チーム全員がオペの内容と流れを正しく理解し、責任を持って行います。
26日オペ前日は、翌日のオペの流れの確認、シミュレーションを行いました。 器具も準備万端整えます。 院長にモデルになってもらい、まずは血圧測定から。 望月先生よりご指導いただきました。
27日の患者様は女性おふたりでした。
おひとりは、左上4番と5番の2本の植立でした。
2本歯を失い、ブリッジ、入れ歯、インプラントの説明を受けられました。
インプラントの値段に少しびっくりされながらも、良さをご理解され、これ以上歯を失いたくないということで、インプラントを選ばれました。
「オペはあっという間に終わりました。 痛みや出血を心配していましたが、うがいした時少し血がにじむのは翌日までで、 特に痛みはありませんでした。」とおしゃっていただけました。
もうひとかたは、左下6番の植立を受けられました。 オペ前はとても心配されておられましたが、専門の麻酔医より静脈鎮静を受けられ、「何も覚えていない間に終わりました。」とのお言葉を頂きました。
お二人とも、月一回のクリーニングに来院いただき経過を見させていただきます。
古賀先生、今回もご指導どうもありがとうございました。
次回のチュートリアルは、3月11日・12日、鏡歯科医院の予定です。